勉強すると人生が豊かになるということ、あるいは『ひなビタ♪』のススメ

 なんで勉強するのって質問に『人生が豊かになるから』って答える人多いけど、抽象的でわかりにくいので、ひなビタで説明してみる。

ひなビタ♪って?

「商業施設の発展で寂れてしまった生まれ故郷の日向美商店街(ひなたびしょうてんがい)を盛り上げるべく、5人の少女たちが町興しのためにバンド活動を始める」というバックストーリーに基づき、公式サイトを中心にFacebook上のブログやYouTube上のWebラジオなどで楽曲の制作風景やバンド活動の経過をリアルタイムで実際に報告していき、完成した楽曲を公式サイトおよび着うた、iTunesで随時配信するという体裁を取っている。主人公である5人の少女たちにはそれぞれ担当声優がついており、劇中キャラクターとして実際に歌やラジオ配信で参加している。また、音楽ゲームBEMANIシリーズ』への楽曲配信や、漫画・小説化など、他メディアとのコラボレーションも行われている。
出典ひなビタ♪ - Wikipedia

レイヤーが増える

 音楽についてあまり知らない人が音楽を聞いた時に認識できるのってざっくり言うと『歌詞』と『音』。以下イメージ

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 でもって音楽の知識がある人の認識ってのは以下みたいになる

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 実際はもっと細かく(コード進行、BPMとか)分かれるんだけど、例としてはこんな感じで認識できるものが増えていく。僕はこれを『レイヤーが増える』って言ってる。

 この『レイヤーが増える』ってのが、勉強して人生が豊かになるってことだと思ってるんだけど、数学とか勉強してて実感としてわかりにくい。それを体験するのに今一番適してるのが『ひなビタ』ってコンテンツだと思ってる。

ひなビタによるレイヤー増加の補助

 ひなビタ、キャラクターごとに楽器があって、それだけでレイヤー増加の補助なんだけど、要素として大きいのが『ストーリーがある』ことと『アーケードでできる』こと。
 ストーリーがあるってのは、この子かわいい→こんな楽器使ってる→音楽聞く→このギターをあの子が⁉ って流れで新しい楽器のレイヤーが増えますよってこと。
 アーケードでできるってのは、特にギタドラがおすすめなんだけど、実際の演奏の代わりとして、簡単な譜面通りにプレイすることで、いままで認識できてなかった音を強制的に認識できますよと。とりあえずゲーセン行きましょう。ギタドラとか、おサイフケータイ機能とかSuicaで1回無料でできるし。

 つまり、『ひなビタ』コンテンツに触れることで人生が豊かになりますよってことで。