サイリウムとライブの参加性

土曜日モバマスのLV行ってきた。まともなライブに参加するのは初めてだった。

最初はサイリウム持っていくか?から考えて、結局これ一本あれば色変えられてだいたい大丈夫ですよってやつ持っていった。周り見てたら次は使い捨てのを数本持って行きたいと思った。

初めて行く人にとってどの色使っていいか分からんってのがあって、そのために調べるのがいいんだろうけど、ハードルは上がる。例えば、周りの色にあわせて変化するサイリウムがあれば自分で設定し直す必要ない。バックから探す必要もない。一番は何持っていけばいいか考えなくていいので気軽に参加できる。会場の方で色の指定をすればアーティストが登場したところから色が変化していくとかの演出ができる。見てみたい。

あの論に近い論文があって、それは周りの色にあわせて変化させましょう、さらにサイリウム所持者の心拍数とかを測って、それに合わせて光度を変化させましょうって話だった。僕はそこまでする必要ないと思ってて、それはサイリウムを強く光らせるために無理矢理テンションを上げるっていう、サイリウムに操られてる感がある。

じゃあみんな大好き、そこからデータを吸い上げてみましょうって話。エリア別に熱量に差があるとか、セットリストによって熱量が変わるとか、同じ人が来てて熱量があるのか違う人が来てて熱量が低いのかとかコンテンツの寿命に関係してきそうな気もする。

とりあえず初心者の人がサイリウムだけ持って振ってれば何とかなりますってのは敷居を下げるのにいいと思う。行き慣れてない人はそんなサイリウム持って、慣れてるぜって人は自分でタイミングよくサイリウム変えればいい。うまくできたらすごく気持ちよさそうだし参加してる感も高そう。てことでライブ参加の敷居を下げるのと参加している感を出す両立が必要かと考えた。